今年の年末年始は大型休暇になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に一斉休暇となりオフィスからひとけがなくなることからも、セキュリティに気を付ける必要があります。「休み中に自分のPCがウイルス感染して、踏み台に利用され会社の情報が漏えいしてしまった・・・」なんて事になりたくありませんよね。そのためには、休暇の前に、自分の使っているPC環境をぜひ確認しておきましょう。

 

休暇前のセキュリティ チェック ポイント

 ソフトウェアを最新の状態にする

ウイルスなどに代表される悪意のあるソフトウェア(マルウェア)は、製品の脆弱性を悪用します。このような悪用を防ぐために、Windows などのOSに加え、Microsoft Office製品、Adobe Reader, Adobe Flash Player, Oracle Javaなどアプリケーション等も、セキュリティ更新プログラムを適用し最新の状態にしておきましょう。PC にインストールされているソフトウェア製品のバージョンが最新であるか、については、独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA) が公開している便利なツール「MyJVN バージョンチェッカ」で簡単に確認できます。ぜひ利用してください。

 

マルウェア対策ソフトウェアを最新にしておく

マルウェア対策ソフトウェアは正しく動いていますか?また、定義ファイルなどの更新は正しく行われていますか? 覚えがないのにマルウェア対策ソフトが無効やエラーになってしまっている場合は、すでにマルウェアに感染している可能性があります。不審な点を感じたら、企業・組織内のIT ヘルプデスクに確認をするか、マイクロソフトが無償で提供しているMicrosoft Safety Scanner を利用して確認を行いましょう。

 

ファイアウォールを有効にしておく

ファイアウォールは正しく有効になっていますか? 企業や組織内で、一括管理をしている場合は、自身で手動変更などしないようにしましょう。

 

ログオフする

普段は画面ロックを利用している方も、PCからログオフをし、休暇中は利用する必要のないPCは電源をきっておきましょう。また、遠隔地の PC を操作するリモート接続をつなぎっぱなしにしていたり、業務システムへログオンしっぱなし、認証を行うためのスマートカードをPCに挿しっぱなしにしていたりしませんか? 普段から、このような「しっぱなし」はセキュリティ側面からは良くない慣習です。この機会にぜひ見直してください。

 

机とロッカーを片付ける

書類、ノートやメモは散らかっていませんか?USB デバイスを置きっぱなしにしていませんか?休暇中はオフィスには人影がなくなります。情報漏えい、紛失、盗難の危険を防ぐためにも、整理整頓し、ロッカーや袖机は施錠しましょう。

 

モバイル機器の管理を確認する

業務で利用している携帯電話、モバイル端末、ノートパソコンは、安全に保管されていますか?休暇中の管理の方法や、業務で社外へ持ち出す必要がある場合は、組織内のポリシーを順守し、安全に管理しましょう。

 

 

 

 

休暇の時期は、フィッシングなどのオンライン詐欺にも注意が必要です。

MSN ゆりか先生セキュリティ講座「明日は我が身!最新のオンライン詐欺はこんなに怖い」もご覧になってください。

 

関連サイト

長期休暇の前に

マルウェア対策を強化してコンピューターを保護する方法

 


Blog Post by: YURIKAM